母校
この学校にいる生徒はこの学校にいることを誇れない人が多いようだ。
だからといって、私はこの学校を誇っているわけではないが、学歴コンプレックスを持っている生徒が多すぎる気がする。生徒ほぼ全員が持っている悩みなんじゃないかと思っている、というか確信している。
だけど、コンプレックスを持つ割には、それと向き合う生徒がそれに対して少なすぎる。例えば、このバカ校から脱却してやる!みたいな人は俺の知ってる限り1人しかいないし、この高校の悪口をずっと言ってるけど、内側から変えない人なんかめっちゃいるし。
何しても、ここはそういう高校だから・・・と言って自分の行動を正当化し、反省もしない。
この高校は正直偏差値を上げようと思えば、十分に上げられると思う。だけど、ここの生徒は自分を卑下し、それ以上に欲を出さない。
これは、バカ校共通ではなく、この高校の特徴だと思っている。俺の周りは家庭環境に問題があるやつばかりで、そこで、劣等感や羞恥心が確立されたと思っている。
しかし、これはバネなのだと気付いてほしい。劣等感や羞恥心は人としてっ成長できるということを。
嫌なら、変えればいいじゃないか、一生懸命に勉強して、それで国立大学に入れば名前が売れて頭のいいやつが入ってくるかもしれないだろ。
だけど、自分はバカだと決めつけて、動かない、就職のときを待つやつらがおおすぎる。
なんなんだ。いきなりキレるようだが、現実と向き合わずにその場しのぎで心の余裕を持とうとするやつが多すぎる。
偏差値なんて、上げようと思えばいくらでもあげれるし、一流企業に行きたいんだったら、めっちゃ勉強すればいけるし。
それをだりいで片づける人が多いんだよ、俺もだけどw
他の高校と比べるが、豊富高校とか見てやべえと思うぞ周りはピアス開けまくって、化粧もケバく、陽キャはタトゥーが入ってる始末。授業中は勝手に抜け出してもOKとか、完全に狂ってる。
あまり、比べるのはよくないと分かっているが、やべえだろ俺らだいぶましだなーって思うだろ、伸びしろは無限大にあると思うんだよ。
もっと自分の高校に誇りとはいいすぎだけど、そんな卑下することはないと思う。俺もそんな生徒の一部ということを再確認したとこで、この話を終わりにしたいと思う。
今日の一曲
じゃあ明日は自我の形成について書きます。
ちなみに、このブログで1万1000字超えました。おめでとう俺